なんとなくエキサイティングで、なんとなくツマラナイ...靖吉にとっては、そんな中途半端な印象の残るレースでした。 何と言いますか、《魅せ場》が無かったと...そんな感じですね。 なんとも弱そうに見えるのですが、相変わらずブラウンGPが強く正直、他のチームとはかなり大きな差があるのかもしれません。 あるのかもしれませんが、そう見えないんだけどなぁ... で、何がエキサイティングだったかというと、言わずもがな《フェラーリの復調》! あまりに著しい進歩と言いますか、予選で勝負できるだけのスピードを確保してきたことが、靖吉にとってはなんともエキサイティング!
ただ、その性能を見せつけたのが、マッサだったということが何とも残念でしたが、開発の方向性はかなり正しいみたいですね。 終盤に起こったガス欠騒動はご愛敬でしょうか? これがライコネン様に起こっていたら靖吉、そうとう憤慨したでしょうけど、マッサだったら別にどうでもいいや・・w いや、でもチャンピオンシップを考えると、ああ言うミスは頂けないですな。
これも結果論で、なんともならない話ですが、マッサがスタートでジャンプアップしてなかったら、ベッテルがブラウンGPをガツンと潰してくれてたかもしれない...。 そうなるとバトンのチャンピオンシップでの優位が揺らいだかもしれないのに...>< あぁ...フェラーリが絡んでいるだけにもどかしいぜ!w
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全く違う話になりますが、今回のグランプリではフェラーリが復調の兆しを見せた所為もあってか、TVに映る時間が長かったので、じっくりマシンを観察できて良かった(今シーズンはF1雑誌を買う余裕がない orz)w これはファンの贔屓目もありますが、今年もフェラーリは美しい! とても美しい! 特に今年はレギュレーションでごちゃごちゃと空力パーツが付いてないですから、マシンのポロポーションが良く判る。 サイドポンツーンの絞り込みといい、丸みといい、とても美しい!w 特に上から見た画では、フェラーリレッドとエキゾースト周りのカーボンブラックがなんとも妖艶というか...もう堪らんですな!w 他にはマクラーレンも美しいと思いますが、美しさ=スピードと成らないのが、面白くもあり、寂しくもあり... やっぱりワンメイクのカテゴリでは味わえない楽しみがF-1にはあります。
さて、レースを振り返ってみて、一番のポイントはやっぱりスタートでしょうね。 靖吉はマッサのスタートに注目してましたが、あのダッシュはKERSの賜物と言えるくらいの猛ダッシュで、あの威力はさすがに+80馬力と感心しました。 返す返すも残念なのがライコネン様で、スタート前にはKERSが壊れていた様で...壊れてしまっても車を止めなくても良いという点においては、不幸中の幸いとも言えるのでしょうが、パワーを絞りだせないKERSなど、バランスの悪い部分に余計な錘をつけて走ることになる訳で、ただの足枷。 リタイアしてしまったので、結局はKERSの所為だったのかもしれませんが、あれはドライバーとしては辛いでしょうねぇ...。
このグランプリを通して靖吉が感じたのは、「TOYOTAは終わった」という事。 もちろん、素人の考えですから一個人の勝手な想像ですが、完全に失速した感を受けました。 まだ、チャンピオンシップ上では3位に付けてますが、マシンの《伸びシロ》って言いますか、開発の余地が少ないんじゃないかな? 新しいコンセプトを導入するには、今年のレギュレーションではギャンブル要素が多すぎて、開幕緒戦でチャンピオンシップ上位を獲得してしまったが為に、ポンポンと新しいコンセプトを導入してくるとは思えず...また、それが裏目というか、他のチームの《伸びシロ》が大きいだけに、飲み込まれてしまう感じがします。 ブラウンGPもレッドブルも予選でも決勝でもやっぱり「速いな」って感じるだけの勢いが見えますが、TOYOTAにはそれが見られませんでしたからね...
同じようにマクラーレンも完全に停滞してしまった感があります。 次の次、トルコGP(6/7)までお預けなんでしょうか? その可能性はあるかもしれませんが、マシン開発の一歩が遅れるという事は、シーズン終わってみれば一歩どころか三歩も四歩も後れを取ることになるって言う事は、マクラーレンの様なチームが知らないわけないと思うんですがね。 判っていてもお預けなんだとしたら、もう今年の活躍は期待できないと言い切ってしまっても過言じゃないでしょう。
チームとして注目すべき所は、こんなもんじゃないでしょうか? ルノーは完全にアロンソの力量がなければ最下位争いしても可笑しくない状態でしょうし、フォースインディアは...w ザウバーは迷走を始めたようですし、ウィリアムズはフリー走行だけっぽいし。 今シーズンの流れが、ほぼ掴めた様な気がしてきました。 できれば、この感じは覆されて、6月には血みどろの混戦を期待したいんですがね...。 次戦は5/24決勝のモナコGP。 毎年のことですが、マシンよりドライバー勝負と言われてます。 言われていますが、やっぱりマシンの力がある程度拮抗してないと、予選で前に行かれてそのままサヨナラパターンになるでしょうしね。 それでも特別な雰囲気のモナコGP。 楽しみに待ちたいと思いま~す!
| スペインGP(66周、307.104km) カタロニア・サーキット(全長4.655km) | |
| 1st | ジェンソン・バトン |
| 2nd | ルーベンス・バリチェロ |
| 3rd | マーク・ウェバー |
| 4th | セバスチャン・ベッテル |
| 5th | フェルナンド・アロンソ |
| 6th | フェリペ・マッサ |
| 7th | ニック・ハイドフェルド |
| 8th | ニコ・ロズベルグ |
| 9th | ルイス・ハミルトン |
| 10th | ティモ・グロック |
| 11th | ロバート・クビサ |
| 12th | ネルソン・ピケJr |
| 13th | 中嶋一貴 |
| 14th | ジャンカルロ・フィジケラ |
| DNF | キミ・ライコネン |
| DNF | ヘイキ・コバライネン |
| DNF | ヤルノ・トゥルーリ |
| DNF | セバスチャン・ブエミ |
| DNF | セバスチャン・ボーデ |
| DNF | エイドリアン・スーティル |
スタートでトップに立ち、チームメイトに抜かれて2位に入ったルーベンス・バリチェロがレース後に「チームが故意に自分を2位にした!」的なことを吠えているようですが・・・まだ自分の立ち位地が理解できてないようですね・・・。 残念ですw
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